はてなブログ 設定【画面レイアウト設定&SNS設定】編
- HPデザインのカスタマイズ
- スマートフォンに表示されるブログデザインの設定
- 記事下に関連記事を表示する
- メニューバー追加→プロフィール記事と問い合わせページを表示
- ブログ用Twitterアカウント作成&はてなブログとの連携設定
- Facebookとはてなブログの連動
- Feedlyボタン(≒RSSリーダーボタン)の設置
- サイドバーにあるプロフィールのカスタマイズ
- ブログ内に設置するSNSボタンのカスタマイズ
- 目次、見出し(文字の装飾)のカスタマイズ
HPデザインのカスタマイズ
ここからお気に入りのテーマを探そう。テンプレートを選ぶ際は、レスポンシブデザイン(スマートフォン表示に対応したデザイン)を選ぼう。理由は後述。
下記3つのテンプレートを使用しているはてなブロガーが多い。人気のあるテンプレートを利用するメリットは、テンプレートをカスタマイズするための情報が得られやすいところにある。私は「Brooklyn」をカスタマイズして使用している。
「brooklyn」をデザインテーマにする場合、下記記事を参考に、自分の好みにあったデザインにカスタマイズしよう。
スマートフォンに表示されるブログデザインの設定
おそらく、あなたのサイトを訪れる人の半数以上がスマートフォンから訪れている。スマートフォンに表示される画面を装飾することは、アクセスアップに直接する。レスポンシブデザインならば、ひとつチェックを入れるだけでスマホ表示画面をおしゃれにできる。必ず行おう。
記事下に関連記事を表示する
記事下に他の記事を表示することで、サイト内の回遊性が向上し、直帰率(1つの記事だけを読んでサイトを出る人の割合)を下げることができる。また、サイト内のリンクが増えると、SEO対策になり、GoogleAdsenceの2次審査にも効果がある。
メニューバー追加→プロフィール記事と問い合わせページを表示
メニューバー追加のメリットは、次の2点。
・ユーザビリティの向上
・googleAdsenceの審査時に有利
この記事の最初に紹介した3つのテンプレートは、メニューバー表示機能が初期搭載されている。利用マニュアルに従って追加すればよい。上記以外のテンプレートを使用する場合、それぞれのテンプレートのマニュアルに従ってメニューバーを追加しよう。もしくは下記記事を参考にメニューバーを作成しよう。
プロフィール画面は、ほかのブログを参考に、プロフィール用記事を別途作成しよう。プロフィール記事が検索結果に表示されると、Googleからのサイト評価が下がる。noindexタグをプロフィール記事のHTML編集ページに追加するとよい。
問い合わせページは下記サイトがスマホ表示にも対応しており、お薦めだ。問い合わせページを作成したら、メニューバーHTMLに問い合わせページURLを張り付けよう。
ブログ用Twitterアカウント作成&はてなブログとの連携設定
Twitterページを作成するメリットは、記事の配信経路の拡大にある。Twtterから記事が拡散されることもあり、アクセス数UPをはかる上で、範囲の経済性が得られる。是非登録しておこう。
知り合いにブログの存在を知られたくない、すでにTwitter用にメインメールアドレスを使用している、などの場合、Yahooメールアドレスを新たに取得し、Twitterアカウントを作成しよう。
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Facebookとはてなブログの連動
はてなブログとプライベートFacebookアカウントを連動
この作業は、あなたのプライベートFacebookアカウントとはてなブログを紐付ける。ブログを書いていることを知人に知られたくない場合、この作業は必要ない。しかし、知られてもかまわないのであれば、ぜひ設定するべきだ。ブログのアクセス数を増やす手段としては、最も手っ取り早く、最も効果があるからだ。
Facebookファンページの作成&ファンページとはてなブログの連動
もし、あなたのブログが月1万PV以下、読者数100人以下である場合、Facebookファンページを作成するメリットはほとんどない。Facebookユーザーに向けた記事拡散の経路確保は、シェアボタンを記事下に配置するだけで十分達成される。ほとんどファンがいない状態で、ファンページを作成し、誘導ボタンを設置したとして、あなたのブログの人気のなさをアピールするだけだ。
ブログ用Facebookファンページの作り方は下記参照:
Facebookファンページとの連動は、はてなブログの基本機能として実装されていない。つまり、記事を作成後、都度ファンページに記事をポストする必要がある。しかし、すでにTwitterブログ用アカウントを作成&連動設定している場合、TwitterとFacebookを連動させることで、疑似的に最新記事をFacebookに自動投稿できる。
Twitter連動に頼らず、最新記事をFacebookファンページに自動ポストするツールは存在する。しかし、あまりお薦めできない。理由は下記の記事を読んでいただければわかるだろう。
Feedlyボタン(≒RSSリーダーボタン)の設置
あなたのサイトをRSSリーダーに登録している読者は、あなたの記事が更新されたどうかを一覧表から確認することができる。そして、RSSリーダーのなかでも一番注目を浴びているサービスがFeedly。サイトにFeedlyボタンを設置しよう。3分ほどで終わる。
サイドバーにあるプロフィールのカスタマイズ
サイドバーのプロフィール情報・紹介文は、「ダッシュボード」→「デザイン」→「カスタマイズ」→「サイドバー」→「プロフィール」を編集することで変更できる。他、プロフィールの本文入力画面はHTMLタグを埋め込むことができる。例えば、プロフィール画像を大きく表示したい場合、プロフィール画像を非表示にし、「ブログ説明文」に画像HTMLタグを直接埋め込むことで実現できる。
下記の記事に詳しいやり方が記載されている。これを参考に、プロフィールをカスタマイズしよう。
ブログ内に設置するSNSボタンのカスタマイズ
初期ボタンが一番軽く、ユーザビリティにも優れているため、私はいじらなかった。初期デザイン以外のボタンを使いたい場合、下記を参考にするとよい。
目次、見出し(文字の装飾)のカスタマイズ
(目次カスタマイズ)
目次の表示の仕方は簡単だ。目次を挿入したい行に、[:contents]
と入力すればよい。カスタマイズは下記記事を参考にしよう。
(見出しのカスタマイズ)
見出しとは、文章の階層関係をはっきりするための文字装飾のことだ。下記ブログを参考にブログのテーマにあった見出しを設定しよう。
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